練馬・文化の会 会だより 20-1号 2020年10月1日

練馬・文化の会 会だより

共同代表:有原誠治 大内要三 小岩昌子 小沼稜子 田場洋和 吉田巳蔵 森田彦一 事務局:轡田英夫 TEL:03-3948-5129 FAX:03-3948-5129 (会費などの郵便振替:00150-7-130265 練馬・文化の会) ホームページ https://nerimabunka.org/

総会は文書送付(19年度活動総括、20年度方針等同封)で承認を! 会員の皆さまのご意見をアンケートで轡田事務局長にお送りください。 コロナ禍対応で会活動を効率化―20年度(のみ)会費は1千円に値下げ

総会コロナ禍対応で、7月24日(金)に予定した総会を延期し、今回の「会だより」に同封した「19年度活動総括」「20年度活動方針」「19年度決算」「20年度予算」「20年度役員」(各案)をお目通しいただき、承認いただくことが、7月の幹事会で了承されました。コロナ禍への対応は、20年度の活動方針の検討に当たっても、これまでの活動内容を縮小・小型化する方向で論議されました。

総会補足―創立50周年事業は記念イベントと記念文集の両建てを計画 ―― 総会アンケートに企画案などをお寄せください。(10月末しめきり)――

 とくに20年度は会創立50周年にあたるため、記念イベント等の内容の効率化という方向で検討され、イベントとしては柏木新氏による「国策落語はどのように生まれたのか」という記念講演、また会員有志に呼びかけての「記念会誌・みつがしわ」の発行が打ち出されました。 こうした検討を経て会員の年会費についても、2020年度に限ってこれまでの年2千円から1千円への値下げを打ち出しています。活動総括、活動方針に関しては、会員の皆さまのご意見を十分お伺いして、今後の活動内容に反映させるためにA4のアンケートを作りました。10月末を締切に轡田事務局長までにAXあるいは郵送、メール等でお送りください。 〇轡田事務局長の住所、FAX・電話のあて先は、 〒176-0002 練馬区桜台5-24-2 電話・FAX:3948-5129、 メールアドレス:rsc03465@yahoo.co.jp です。 これらの意見は10月以降に発行する「会だより」にまとめて掲載する予定です。

(第5回)沖縄映画祭は10月17日~11月8日に9作品上映: パンフ・チケット各2枚同封―チケット追加希望者は、立川さんの留守電に追加枚数、上映日時、希望者氏名等の連絡を―代金は当日支払い下さい ―作品は「ひめゆり」「命(ぬち)かじり、森口豁沖縄と生きる」「神々の深き欲望」など――

2020年度の(第5回)沖縄映画祭は「語やびら沖縄・もあい練馬」との共催で、10月17日~11月8日まで、区役所地下多目的ホール、武蔵大教室、生涯学習センターホールの3会場で、計9作品が上映されます。 上映作品は「ひめゆり」「命(ぬち)かじり、森口豁、沖縄と生きる」「神々の深き欲望」「返還交渉人」などです。会員の皆さまには、チケット2枚同封します。 チケット追加希望者は必ず事前(上映当日の前日)に立川さんに連絡してください。 立川さんの連絡先は、留守電(03-3948-1916)で受けます。 留守電には①希望作品の上映日時・会場、②作品名、③参加人数、④氏名・電話連絡先をご連絡ください。 上映会場では「受付」で、チケットを受けとるとともに、前売り料金(一人1枚1000円)をお支払いください。 なお、立川さんのメールアドレスは、kuribia.65@gmail.comです。 *手元に残ったチケットは破棄してください。

(第14回)被爆者の声を受け継ぐ映画祭は10月11日・日、武蔵大で ―「千羽鶴」「二人のイーダ」、「シアターと神父と爆弾」を上映― 9日までに共同映画と有原さんあてに予約の電話を

14回も続いているのに、コロナで休止するのは惜しいという声に押されて、被爆 映画祭は10月11日(日)の1日だけ武蔵大学で実施されます。午後の部では「千羽鶴」と「二人のイーダ」の2作品、夜の部の「シアターと神父と爆弾」は最近アメリカの核基地であった実際の事件を描いた作品で、米国のずさんな核管理体制の問題を明らかにしたものです。 作品鑑賞希望者は下記に電話/メールでお申し込みください。 〇予約申込先共同映画:03-6434-9346 アリハラ090-9855-1135 メールアドレスeigasai@gmail.com

眞嶋康雄さんが「ベーシック経済学テキスト」を出版(A4・72ページ、頒価800円)

文化の会の学習会として、「経済学の基礎講座」を講義していただいた眞嶋康雄さん(國學院大學経済学部兼任講師、全国商業教育研究協議会事務局長)が、講義のエッセンスを盛り込んだ「ベーシック経済学のテキスト-税制と財政を図表と会計的手法で理解-」を出版化しました。 自民党の総裁選では、消費税増税が突然浮上していますが、眞嶋さんには、テキストをもとに、会員が気軽に参加できるような形で学習会を計画しています。 眞嶋さんの連絡先はTel&Fax;03-3990-3493 携帯&メール;090-7196-1975&roko-maji@docomo.ne.jp 〇東海林勤さんご逝去 高麗博物館初代理事長。日本基督教団牧師、8月25日、老衰のため死去、88才、神奈川県出身。70~80年代の韓国民主化運動を支援、共著に「拉致問題を考えなおす」、10年ほど前に文化の会に入会、「日韓交流」をテーマに講演いただいた。(8月31日、大泉教会で告別式) 〇防衛省の辺野古工事計画の「変更承認申請書」に対する意見案(参考までに) ――辺野古に基地はつくらせない!沖縄の海と山を守ろう!―― 9月8日に防衛省から提出された辺野古の公有水面埋め立ての「変更承認申請書」に対する意見受付(玉城デ二―沖縄県知事あて)が9月28日までの3週間の期限付けで行われました。メールのあて先が判っている会員の皆さまにはすでにご連絡しましたが、改めて「(埋めるな!連)オール沖縄会議」が作成した「問題だらけの辺野古工事計画」のA4・4ページの解説パンフを同送しました。辺野古基地問題の基礎資料になるものです。是非熟読玩味、保存しておいてください。 〇ねり9が「原発と気候変動」をテーマに野党衆院選候補を迎えてライン討論会 衆議院9区の市民と野党の共同候補擁立をめざす「ねりま9区みんなで選挙(ねり 9)」は9月24日(木)午後7時~9時、「原発と気候変動」をテーマにしたオンラ インパネルディスカッションを行いました。冒頭の講演は満田夏花さん(環境NGOスタッフ)。パネラーに高松さとしさん(旧国民民主党、新立憲民主党)、山岸一生さん(新立憲民主党)、鈴木剛さん(日本共産党原発・気候変動・エネルギー問題対策委員会委員)を迎えて行われました。 〇NDの猿田佐世・代表が、9月26日にオンライン無料講演「2020米大統領選後を読み解く―日米関係の現状と今後の展望―」を実施。 日本の安倍総理が7年8カ月で退陣したのに続き、アメリカの大統領選が10月に行わ れます。こうしたタイミングにあわせて、NDの猿田佐世・代表が、9月26日にオンライン会議「ZOOM」を使用して無料講演「2020米大統領選後を読み解く―日米関係の現状と今後の展望―」を行いました。

◇2020年度年会費(一人1000円)の振り込み用紙を同封しました。