2025年1月11日(土) 練馬文化の会、新年会
本年の練馬文化の会が下記の通り行われました。
日時:2025年1月18日(土)5:45~
場所:産業プラザ3階 ココネリホール
新年会に先立ち、下記の特別講演が行われました。
武蔵大学社会学部教授永田浩三先生 「原爆と俳句」
永田浩三先生はNHKを早期退職され、以来ジャーナリストの経験を活かして武蔵大学社会学部教授としてドキュメンタリーやメディアについての講義を行っておられます。今回は練馬・文化の会の新年会の特別講演としてお招きいたしました。
大変穏やかな語り口で、温厚な人柄と謙虚さが伺われます。
講演の最初に、いま日本でも話題になっている韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)を巡る大混乱に対して、特に若者の行動力に言及されました。
その後は24年に出版された、「原爆と俳句」と言うご著書をテーマに原爆をテーマにしたスピーチで、最近映画になった、原爆を開発したアメリカのオッペンハイマー、またノーベル平和賞を受賞した日本被団協についても触れられました。
私は被爆した建物の曲がりくねった鉄骨をオブジェのように絵画にした作品が興味深く思いました。
下記は講演会および新年会の模様を紹介した動画です。