練馬・文化の会 会だより 2019年9月7日号

練馬・文化の会 会だより

共同代表:有原誠治 大内要三 小岩昌子 小沼稜子 田場洋和 吉田巳蔵 森田彦一
事務局:轡田英夫 TEL:03-3948-5129 FAX:03-3948-5129
(会費などの郵便振替:00150-7-130265 練馬・文化の会)   ホームページ https://nerimabunka.org/

共同代表:有原誠治 大内要三 小岩昌子
小沼稜子 田場洋和 吉田巳蔵 森田彦一
事務局:轡田英夫 TEL:03-3948-5129 
FAX:03-3948-5129
(会費などの郵便振替:00150-7-130265
 練馬・文化の会)   ホームページ
http://www.nerimabunka.com/

文化・芸術そして運動の秋
9月下旬に沖縄映画祭、文化フェスタ、革新懇学習会が集中!

文化・芸術そして運動の秋
9月下旬に沖縄映画祭、
文化フェスタ、革新懇学習会が集中!

 やはり文化の秋です。9月下旬に練馬・文化の会
がかかわるイベントが集中しています。
 大変大忙しの季節になりますが、会員の皆さま、

「映画祭の上映日時」「表現の不自由展再会への同
意署名の送付期限」などのタイミングに合わせて積
極対応をお願いします。

ねりま沖縄映画祭―
9月22日の武蔵大を起点に10月13日迄8日間で10本上映
会員には一人チケット2枚同封―各上映会場で清算を!

ねりま沖縄映画祭―
9月22日の武蔵大を起点に10月13日迄
8日間で10本上映
会員には一人チケット2枚同封
―各上映会場で清算を

 ようやくねりま沖縄映画祭のリーフ・チラシ、チ
ケットが完成しましたので、お届けします。
9月22日から10月13日までに10本の作品の
上映会が行われますので、おそらくあっという間の
出来事。早速リーフレット、チラシをジックリご覧
いただき足をお運びください。1枚1000円の前
売りチケット(文化の会ハンコ付き)を2枚同封い

たしますので、お使いください。チケット料金はチ
ケットを入れた封筒に入れていただき、各映画の上
映会場受付の「文化の会」担当者に渡して清算くだ
さい。
〇前売りチケットを追加希望の方は轡田(3948
-5129)までご連絡ください。

厳選された上映作品10本、トークゲストは10人登場
「遅すぎた聖断」「ウンタマーギルー」「スパイ戦史」など上映

厳選された上映作品10本、
トークゲストは10人登場
「遅すぎた聖断」「ウンタマーギルー」
「スパイ戦史」など上映

 第4回を迎えるねりま沖縄映画祭は、沖縄問題に
取り組む「もあい練馬」と文化の会で実行委員会を
つくり、約半年をかけて上映候補作品を試写してふ
るいにかけ、上映作品を決定しました。そのうえで、
作品の監督などにゲストトークをお願いし、結局計
10人の方からトークの快諾を頂きました。
 武蔵大学の永田浩三教授は、これまでの森口豁さ
んとの交流を生かして森口さんを主人公にした「森
口豁・沖縄と生きる」を特別制作し、今回の映画祭
で初公開します。琉球放送制作の「遅すぎた聖断」
は、マスコミではほとんど取り上げられていない昭
和天皇の戦争責任を追及した作品で、日本ジャーナ

リスト会議などが上映した以外はほとんど取り上げ
られたことがないものです。「天皇の戦争責任」を
追及してきた歴史家・山田朗明治大学教授の解説も
注目されます。
 また日大江古田キャンパスで上映される高嶺剛監
督の「ウンタマーギルー」は、日本復帰を目前にし
た沖縄の状況に焦点を当てた作品で、35ミリ作品
として上映されます。 一般上映で多くの観客を動
員した「沖縄スパイ戦史」は9月28日、生涯学習
センターで2回上映され、琉球新報東京報道部の當
山幸都氏にゲスト—クとして登場いただきます。
                 (田場・記)

「表現の不自由展・その後」企画展への公権力の介入に抗議し
「再開求める声明」発表
賛同署名を20日までにFAX、郵送で森田彦一・代表までにお届けを!

「表現の不自由展・その後」
企画展への公権力の介入に抗議し
「再開求める声明」発表
賛同署名を20日までにFAX、郵送で
森田彦一・代表までにお届けを!

 あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・そ
の後」の中止は、憲法の「表現の自由」という基
本的問題を提起し、そこに政治権力が介入すると
いう二重の意味でも大きな問題があります。
 「平和なくして文化なし、文化なくして平和な
し」が練馬・文化の会の基本スローガンですが、
戦前、様々の形で「表現の自由」が制限され、戦
争の道へ突き進んでいきました。「表現の自由」
が守られなければ、悪魔の道へ急速に右カーブを
切ることになります。出展の海外アーティストも

「表現の自由は不可侵の権利」と声明文を出し、
連日、抗議活動、学習会が持たれています。
 一方、大阪府、大阪市、名古屋市、神奈川県の
首長がこぞって「表現の不自由展」中止を当然の
ごとく発言し、我々としてはこんなにまで「憲法
に無知な」首長がいることに驚きを禁じえません。
練馬・文化の会として同封の同意署名に取り組ん
でいますので、9月20日までに森田彦一・代表
までにFAXか郵送(住所等は署名書参照)でお
送りください。         (森田・記)

日韓関係の緊急講演会―9月20日後6時半~ココネリで
加藤圭木・一橋大学准教授招く
――練馬革新懇が主催し、文化の会が共催、資料代300円――

日韓関係の緊急講演会―
9月20日後6時半~ココネリで
加藤圭木・一橋大学准教授招く
――練馬革新懇が主催し、
文化の会が共催、資料代300円――

 いまマスコミ、特にテレビ、雑誌はこぞって反
韓ムードをつくり日本と韓国の交流を躍起になっ
て妨げようとしています。一部では堂々とヘイト
スピーチまがいの声が流されています。
 こうした背景のもと、「今、日本人として知る
べき日韓関係の核心~朝鮮半島との平和構築のた
めに~」をテーマに、一橋大学大学院准教授の加

藤圭木先生を緊急に招き学習会をもちます。
 問題の根源には、戦前の日本の朝鮮に対する」
植民地支配に対する反省と謝罪、それを踏まえた
誠実な対応が日本政府に欠如していることがあり
ます。我々は、この時期に日本と朝鮮の歴史をも
う一度振り返り、問題点を深堀りし、新たな交流
の道を探ります。         (森田・記)

第7回「練馬の明日を開く」文化フェスタ:9月15日後1時開演、生涯学習センター
カンカラ三線・演歌師の岡大介さんがゲスト出演

第7回「練馬の明日を開く」
文化フェスタ:9月15日後1時開演、
生涯学習センター
カンカラ三線・演歌師の岡大介さんがゲスト出演

 練馬でも多くの文化イベントが開催されていま
すが、中でも異色なイベントとなっているのが今
年で7回目を迎える練馬「文化フェスタ」です。
 職場の仲間や地域の愛好者が集って練習してい
るアマの合唱団や民謡の愛好家が多く登場します
が、そんな中でプロが登場します。
 今回は年間ステージ数が365を超えるという
カンカラ三線・演歌師の岡大介さんがゲスト出演

します。
  ほかのアマのグループもフェスタへの出場を機
にリサイタル・演奏会を開くなどプロレベルに技
術が向上しているケースも出ています。
 日本共産党後援会の主催ですが、共産党の支持・
不支持に関係なく誰でも参加できます。
参加協力券700円。
                (森田・記)

眞嶋康雄さんが「データで暴く税制・財政の裏面」を10月に刊行
――図表と会計手法を駆使し全頁フルカラーA4判・64ページ――

眞嶋康雄さんが
「データで暴く税制・財政の裏面」
を10月に刊行
――図表と会計手法を駆使し全頁
フルカラーA4判・64ページ――

 文化の会では眞嶋康雄さん(國學院大學経済学
部専任講師・全国商業教育研究協議会事務局長)
による「経済」連続学習講座に取り組んできまし
たが、この講座で明らかにしてきた税制・財政の
図表をメインに編集した「データで暴く税制・財

政の裏面」(ロゴス、定価1500円+税)を1
0月に刊行します。眞嶋講座は文化の会の貴重な
財産にもなっていますので、今回刊行された本を
もとに、やさしい「経済講座―カフェ」の取り組
みを検討しています。       (田場・記)

◇2019年度の年会費(一人2000円。家族会員1000円)の徴収を始めています。未納の方には振込用紙同封いたしました。
会費等のお問い合わせは、 轡田(自宅03-3948-5129)まで。
なお、本状と行き違い等がございましたらご容赦ください。

◇2019年度の年会費(一人2000円。家族
会員1000円)の徴収を始めています。未納の
方には振込用紙同封いたしました。会費等のお問
い合わせは、轡田(自宅03-3948-5129)まで。
なお、本状と行き違い等がございましたらご容赦

ください。